ジャック・プレヴェール

ジャック・プレヴェールとは?

Jacques Prévert
ジャック・プレヴェール(1900-1977)

プレヴェールは戦前・戦後を通して活躍した20世紀フランスを代表する詩人です。彼の詩は、ことばの親しみやすさや、口ずさんだときの心地のよさが特徴です。そのため、フランスの歌謡曲である「シャンソン」の歌詞に多く使われました。みなさんは「枯葉」という歌、聴いたことがあるかな? おじいちゃん、おばあちゃんが実は知ってるかも(!) このシャンソン、戦後の日本でとっても流行りましたが、歌詞を書いたのがまさに彼。プレヴェールはフランスでも多くの人に愛された詩人で、恋愛や自由というテーマを時に優しく時に粋に表現しています。また、詩だけでなく映画の分野でも活躍し(!)、『天井桟敷の人々』(面白いよ)のような名作映画のシナリオや台詞を手がけています。


ジャック・プレヴェールの詩を読む

「枯葉」も有名ですが、プレヴェールには他にもたくさんの有名な作品があります。今回は、その中から「朝の食事」という作品を選んでみました。みなさんも、一緒に読んでみませんか? 準備ができた人は、下のボタンを押して始めてね❤️

プレヴェール「朝食」を読む


ジャック・プレヴェール関連リンク

「枯葉」をyoutubeで聴く

『天井桟敷の人々』についてWEB検索する

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