アルチュール・ランボー

アルチュール・ランボーとは?

Arthur Rimbaud
アルチュール・ランボー(1854-1891)

アルチュール・ランボーは19世紀後半のフランスを代表する詩人の一人です。ランボーは、とってもすごい天才詩人なんです。なにがすごいかと言うと、若くて、かっこ良くて、あたまがよくて、でもちょっと変態・・・ ほら、詩人の一覧に載っている他のおじさん詩人たちと比べると、一人だけ美少年でしょ!? 実際、他の詩人(おじさん)たちが30歳くらいから活躍し始めたのに対して、ランボーは14、15歳から詩を書きはじめ、パリの詩人たちに知られるようになっていきます。とくに、ヴェルレーヌに才能を見出されましたが、それに留まらず、二人は恋人関係に(!) この辺のいきさつはディカプリオ主演の映画『太陽と月に背いて』で取り上げられました。 ランボーは20代前半に詩作を放棄し世界中を点々とする商人になったというから、波瀾万丈の人生とはまさにこのこと・・・。 彼の詩は斬新なことばの遊戯とイメージで、後の多くの詩人たちに多大な影響を与えました。


アルチュール・ランボーの詩を読む

ランボーの数々の詩のなかでも、まずは比較的読みやすい「谷間に眠る者」から読んでみましょう。準備ができた人は、下のボタンを押して始めてね❤️

ランボー「谷間に眠る者」を読む


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